Fushigi no Umi no Nadia : Inherit the Blue Water box art
PS2

Fushigi no Umi no Nadia : Inherit the Blue Water

2005 · CyberFront Corporation · Other Adventure · 1 player

About

ジェネックスが手がけ、2005年9月22日にPlayStation 2向けに発売した、TVアニメ『ふしぎの海のナディア』を題材とするシミュレーション&アドベンチャー。ジャンが主人公となり、ナディアと彼女の胸元で光るブルーウォーターをめぐる旅を追う、1人用の作品である。後にWindows版へ移植されたが、本作はその基礎となったPS2版に当たる。

物語の舞台は19世紀末。発明好きの少年ジャンは、過去に謎を抱える少女ナディアと出会い、追っ手から逃れる中で潜水艦ノーチラス号の一行と行動を共にする。ネモ船長や副長エレクトラ、グランディス一味などアニメで親しまれた人物たちが関わり、古代文明の遺産とブルーウォーターに結び付く事件の中で、ジャンとナディアの関係も変化していく。

全39話のアニメをそのままなぞるのではなく、全10章へ再構成したゲーム独自の筋立てを採用している。アニメの設定や主要な流れを土台にしながら、オリジナルキャラクターのソフィアとラズを加え、既存の物語に別の出来事や解釈を織り込んだ構成となっている。アニメ版の映像を使った挿入演出や、当時の出演陣による音声も、原作の雰囲気をゲーム内へ持ち込む要素である。

進行の中心は、立ち絵と会話で場面を読み進めるアドベンチャーパートだ。会話中にはジャンの発言・行動を選ぶ三択が現れ、自由行動の場面では行き先を選んで人物と会う。選択と行動先によって各ヒロインとの友好度が変わるため、誰との時間を重ねるかがイベントや結末の分岐につながっていく。

物語の節目には、ノーチラス号などの潜水艦戦を表現したリアルタイムのシミュレーションパートが挟まる。レーダー状の画面で目的地や敵の位置を確認し、移動・防御・攻撃を操作して危機を切り抜ける仕組みで、会話主体の展開に海中戦の緊張感を加えている。戦闘を突破しなければ先へ進めないため、物語を見るだけでなく艦の運用にも対応する必要がある。

一度エンディングへ到達しても、選択した相手ごとにイベントと結末が変化するため、別の分岐を目指して遊び直せる。会話中はセーブとロードができ、イベントグラフィックはライブラリーで確認可能。さらにPS2版には、登場人物と対戦するクイズゲーム「電脳バトル:ミスノーチラス号」も用意され、本編とは異なる形で作品世界に触れられる。

Gallery

Fushigi no Umi no Nadia : Inherit the Blue Water — Box front
Box front
Fushigi no Umi no Nadia : Inherit the Blue Water — Box back
Box back
Fushigi no Umi no Nadia : Inherit the Blue Water — Title screen
Title screen
Fushigi no Umi no Nadia : Inherit the Blue Water — Screenshot
Screenshot

Details

Developer
CyberFront Corporation
Publisher
Jinx
Genre
Other Adventure
Players
1
Release Date
September 22, 2005
System
PS2

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